ダイソー・プチタウンシリーズのミニカーは国産車ばかりなのだ。
人気の国産車はたいていトミカから発売されるのでラインナップはかぶる。
だがスバルXVのトミカは出ていないのであった。

ボディーは塗装・印刷一切無し。プラスチックの地肌だ。


プラスチックのミニカーは軽いのだが合金よりもシャープで細かく成形できるという長所がある。


前面。


ヘッドライト部分が別パーツ。プチタウンシリーズ共通の特徴だ。


側面。塗装がないのでドアのスジ彫りや取っ手の形状がクッキリしている。


タイヤとホイールが別部品になっているのもシリーズ共通の特徴。


後面。


後部ランプ類も別パーツ埋め込み。
ドロップ缶に嫌がらせのように混じっているハッカ飴みたいな色だ。


ボディーもプラだが底もプラなのだ。


やっぱり軽い。14グラムしかない。


全長は64.9mmだった。
パッケージに約1/68スケールと書いてあった。

走行性能は最悪だった。
ホイールに対して車軸がわずかに傾いているため、転がすとガクンガクンした感触が手に伝わり気持ち悪い。
セリアで買ったミニカーにもこういうのがあった。