最近の安いミニカーではJPSカラーやマルボロカラーを見かけなくなった。
タバコメーカーは駄目らしいのだ。
タバコと無関係な企業やブランドのカラーリングなら問題ないのでHWでもたまに出る。

ホットウィール '69 COPOカマロ


ファルケンカラーと呼ばれる実在する模様だ。


水色と薄緑のツートンカラーが美しい。


ファルケンのロゴマークも再現されているので正式に許諾を取っているはず。


前面。


グリルはボディと一体の合金パーツであまりシャープではない。
ちょっと塗装の剥がれがあった。


側面。後輪が大きいので前傾している。


ドアのスジ彫りが深くシャープで良かった。


車内の再現もバッチリだ。ハンドルもちゃんと壁から生えている。
HWはたまに床からハンドルが生えている製品があるので油断してはいけない。


後輪の上にもファルケンのロゴがカッコよく入っている。


後面。


69年式のカマロは後ろのライトが3連だ。68は2連なのだ。


底。2019と書いてある。わりと新しい金型だ。


全長71.6mm。スケールは1/67前後。


38グラムもあった。
このサイズのHWでは重い方だ。