千円以下のトヨタ2000GTのミニカーはトミカ、HW、マジョレットなどがある。
そしてまた千円以下で買える製品が出たのだ。
一回400円のガチャガチャのミニカーである。
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タカラトミーアーツ トヨタ2000GT

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ランボルギーニ・カウンタックやロータス・ヨーロッパとともにスーパーカーブームの立役者となった伝説の名車である。

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ガチャガチャの筐体にはこのミニカーしか入っていないが色は5種類ある。

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今回は珍しくヘッドライトがオープンした状態でモデルアップ。

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この角度から見ても開いたライトの主張がすごい。

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ライトを閉じた状態も再現出来る。

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実はヘッドライトのパーツが2種類付属していて差し替えて楽しめるようになっている。

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これが開いた状態のヘッドライトのパーツ。
手で綺麗にもぎとるのは絶対無理。ニッパーが必要。

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閉じた状態のライトとフェンダーミラーのパーツ。

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ライト、ミラーともに左右の形状に違いがある。
上手く嵌らない場合は左右を間違えている可能性もあるので要注意。

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この穴に嵌めるのだ。

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フェンダーミラーをつける穴は壮絶に小さい。
上手くやる自信がないので今回はつけなかった。

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前面。

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冒頭で触れた3社の2000GTでは見ることの出来なかったリトラクタブルヘッドライトオープン状態。
クリアパーツの品質は最高で素晴らしい高級感だ。

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側面。

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白い部分はプラの地肌ではなく塗装なのだが酷いムラがあってボコボコなのだ。
これならHWの謎車のようにプラの地肌に直接タンポ印刷の方が良かった。

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ホイールは精密でカッコいいが回転は滑らかではないので転がして遊んでも楽しくない。
観賞用のミニカーということなのだろう。同社の日産フィガロのミニカーも同様だった。

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後面。

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後ろのライトはクリアパーツではない。着色は綺麗だった。
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底。社名と中国製を示す文字がある。

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9グラム。ボディも底もプラなのですごく軽い。

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全長は62.6mmで3インチミニカーの標準(76mmくらい)よりかなり小さい。
スケールは1/67。

【追記】
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ボディの塗装が酷いので後日もう一台買ってきたのだが・・・

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今度はホイールの塗装が酷かった。

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フロント部分のパーツが異なっていた。