今回紹介するマジョレットのGT-Rはプライムモデルという値段の高いシリーズだ。
ホットウィールやマジョレットの国産車はすごい人気で入荷した日にすぐ売り切れるらしい。
だがそれは安い奴だけで高価なシリーズの国産車は発売日をすぎてもたまに売れ残っており、運が良ければ買える。

マジョレット 日産 GT-R ニスモ GT3


プライムモデルのマットグロスエディションの製品である。


ボディカラーが綺麗なのが特徴のはずなのにちっとも綺麗じゃない。
普通の価格のマジョレット製品の方がむしろ綺麗じゃないのか。


まあ、それが理由で人気が出ずに売れ残っていたのかもしれない。


前面。


深く透き通ったヘッドライトは素晴らしい。


グリルはボディと別のパーツなので境界線がクッキリしているのが良かった。
マジョレットのジャガーはこの部分が一体成型で黒く塗ってあるのだが色がズレていたのだ。


側面。


ドアのタンポ印刷は鮮明だ。


このドアは開閉するが動きがちょっと渋い。
ハンドルの形がすごく凝っていてカッコいい。海外仕様の左ハンドルだ。


タイヤはホイールと一体のプラ。
プライムモデルのマスタングはゴムタイヤだったのだが。


後面。


プラ製のリアウイングはシャープな造形。歪みはなかった。


底には1/64と書いてある。


33グラム。
それほど重くない。

今回の製品にはカードが入っていなかった。